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福岡清会長の手ほどきを受けて門松を作る県立農業高校の倉地凜平さん=福岡造園緑化
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福岡清会長の手ほどきを受けて門松を作る県立農業高校の倉地凜平さん=福岡造園緑化

 新年を彩る門松作りが最盛期を迎えている。淡路島内(兵庫県)では近年、後継者不足から門松を扱う業者が減っているが、南あわじ市志知北の福岡造園緑化では、県立農業高校(加古川市)の生徒が泊まり込みで作業し、新年を迎える準備が整った。(高田康夫)

 福岡造園緑化では30年以上前から門松作りに取り組む。斜めに切った3本の竹に松竹梅、葉ボタン、ナンテンなど縁起の良い植物を添える。高さ3メートルにもなる巨大な門松も作り、27日ごろから島内のホテルなどに出荷。正月に淡路島を訪れる観光客を出迎える。

 年末に集中する作業は大変だが、福岡造園緑化では昨年から県立農業高校の生徒が泊まりがけで手伝う。今年は福岡清会長(73)の孫、潤摩さん(17)と森岡欣信さん(17)、倉地凜平さん(18)の3人が21日夜から泊まり込み、25日には年末までに出荷する門松約30組をほぼ完成させた。

 倉地さんは昨年も手伝ったことで造園の楽しさを覚え、来春からは九州の大学で専門的に学ぶことを決めた。「これだけのものを作ったという達成感でいっぱい。来年も九州から駆け付けたい」と話す倉地さんに、福岡会長は「大学で技術を学び、新たな門松を作って」と期待した。

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