淡路

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入団会見を終え、スライディングのポーズを決める近本選手=大阪市内
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入団会見を終え、スライディングのポーズを決める近本選手=大阪市内
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入団会見を終え、スライディングのポーズを決める近本選手=大阪市内

 昨年のプロ野球ドラフト会議で、阪神タイガースから1位指名を受けた兵庫県淡路市久留麻出身の近本光司選手。2019年は島の野球ファンの期待を一身に受け、ルーキーイヤーに臨みます。そんな近本選手に子どもの頃の思い出や野球のプレースタイル、故郷への思いなどについて話してもらいました。(聞き手・内田世紀)

 -子どもの頃はどんな子でしたか

 「3人兄弟の末っ子で、好き勝手していました。自由気ままに、兄2人を見ながら、していいこと、悪いことを考えて、要領よくやっていました」

 -野球を始めた時期ときっかけは

 「父とおじ、2人の兄はみな津名高野球部出身。物心ついた頃にはボールを握っていたと思います。学習小学校2年生で仮屋クラブに入りました」

 -野球の好きなところは

 「野球しか知らなかったからあまり考えたことはなかったが、プロ野球を見るよりも、プレーするのが好きでした。ボールを飛ばして楽しい、とか単純に好きでした」

 -よく練習しましたか

 「練習は嫌いでした。家に帰っても自分から練習はしなかったです。仮屋クラブでコーチをしていた父から強制的にさせられて。夕食後、庭に近くの子どもたちが集まってティーバッティングをしていました」

 -近本さんの学年には優秀な選手が多かった

 「山本大貴選手(神港学園で高校通算本塁打107本の日本記録を樹立、2017年に早実の清宮幸太郎選手が更新)や、正井大補選手(洲本高で12年春のセンバツに出場)がチームメート。北淡には(11年秋に淡路高を県ベスト8に導いた)北坂智久投手、山口祐司捕手、桑名剛生選手、(洲本高でセンバツ出場の)飯田卓也選手、下原章裕選手。一宮には(洲本高で主将の)谷口雄亮選手や(淡路高の)大谷悠吾投手ら。すごいメンバー。小学校の時はさほどライバル意識はなく、楽しく野球をやっているだけでしたが、今思えば、そういう選手たちを“普通”と思いながら野球を続けられたのは大きかった」

 -思い出の試合は

 「6年生の時、最後の全淡大会決勝で北淡に1対8でコールド負けした試合。悔しかったですね。決勝でコールド負けというのは。でも小学校で野球の楽しさや友達との関係づくりなどを教わりました」

 -東浦中では

 「巽史明監督(現津名中野球部監督)との出会いが大きいです。東中では技術面を教わり、今の野球の基礎ができました。精神面も鍛えられましたね。練習が厳しすぎて、さらに練習が嫌いになりましたけど(笑)。1年上の部員が少なくて1年から試合に出ていたせいもあり、初めから練習はきつかったです」

 -どんな技術を学びましたか

 「打ち方です。バッティングの“間(ま)”。ボールとの距離感というか。ボールが来る懐というか。投手が投げたボールは必ず自分の懐に来ます。でも、それが理解できないとボールを打ちに行ってしまう。ボールに『いらっしゃい』と思えるような感覚。それが“間”ですね。それを体得するために練習でも自分を追い込みました」

 -大会での成績は

 「シルバーコレクター。主要な大会ではほとんど準優勝。いつも優勝候補の筆頭と言われながら、ここ一番で勝負に負けた。中学時代は野球漬け、野球のことばかり考えていました。東中は平和でめちゃくちゃいい学校でしたね」

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