淡路

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淡路瓦の屋根の上などにずらりと並ぶひな人形=南あわじ市産業文化センター
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淡路瓦の屋根の上などにずらりと並ぶひな人形=南あわじ市産業文化センター

 400年の伝統を誇る淡路瓦とひな人形の“和”の共演が楽しめる「瓦とひなまつり」が9日、兵庫県南あわじ市津井の市産業文化センターで始まった。千体以上のひな人形が、いぶし銀に輝く屋根の上などに展示され、子どもたちは着物姿で見学。まだまだ寒さが続く中、会場は一足早く春の華やかさに包まれた。

 淡路瓦の産地、津井地区の住民らでつくる「瓦とひなの会」が2016年から開催する。島内外から提供されるひな人形は年々増え、今年は千体を超えた。会場に足を運ぶ観光客も増え続けている。

 今年は「つながり」をテーマに展示した。いぶし瓦の屋根や鬼瓦の横などにひな人形がずらりと並び、シーソーやブランコに乗っている人形も。100年前の珍しいものもある。

 開幕の9日は、手芸や折り紙でおひなさまを作る体験を開催。セレモニーでは提供されたひな人形を供養した後、瓦を楽器に音楽活動をするグループが童謡「うれしいひなまつり」などを演奏し、参加者で歌って楽しんだ。

 会場では、子どもが着物を無料で着ることもできる。辰美小3年の女児2人(9)は着物姿で人形を見た後、お手玉やひな人形の道具で遊び、「着物が着られてうれしい」などと笑顔。同会の前谷茂樹代表(68)は「多くの人に津井に来てもらい、おひなさまを通して瓦の良さを知ってもらえれば」と話していた。

 4月7日まで。午前9時~午後5時。入場無料。(高田康夫)

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