淡路

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各地からのバスが発着する洲本バスセンター=洲本市港
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各地からのバスが発着する洲本バスセンター=洲本市港

 兵庫県洲本市は2019年度、市在住の学生や高齢者が島内の路線バスや市のコミュニティーバスを利用する際、運賃の一部を補助する方針を固めた。社会実験として、マイカー普及や少子高齢化により利用者が減っているバスの利用促進につなげる考え。こうした形で、幅広い世代に利用のきっかけを作る取り組みは市として初めてという。(上田勇紀)

 洲本市によると、市を通る路線バスは、同市五色町と結ぶ線や、南あわじ市と結ぶ線、島北部とつなぐ線などがあり、淡路交通や本四海峡バスが運行している。また、旧五色町地域などでは、市が運行主体のコミュニティーバスも走る。

 利用者は減少傾向といい、市は通学などで利用する学生(中高生、大学生らを想定)や65歳以上の高齢者向けに運賃を補助しようと、19年度当初予算案に530万円を盛り込んだ。

 市は補助額や開始時期、補助の方法などについて、バス事業者と具体的な検討を進める。高速道路を通るバスは対象外になるという。11日に開かれた市会3月定例会の一般質問でも取り上げられ、市幹部が答弁で「路線バスの運賃の高負担感もあり、自家用車利用が多い。利用者が減少するとますます減便されるという悪循環がある」などと現状を分析した。

 また、自主運行バスの立ち上げ補助に300万円を計上。市企画課は「島内交通網を存続させるためにできることをしたい。決まり次第、市民に知らせていく」としている。

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