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洲本市役所=洲本市本町3
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洲本市役所=洲本市本町3

 兵庫県洲本市立の4国民健康保険診療所の赤字が、2018年度末までの累積で約6億600万円と見込まれることが18日、分かった。人件費や施設維持などにより、18年度だけで最大約7600万円の赤字が想定される。市は一般会計から4国保診療所の特別会計に繰り出し、赤字を補てんする措置を取る方針だ。(上田勇紀)

 同日の市会教育民生常任委員会で、市幹部が明らかにした。

 市によると、五色(洲本市五色町都志大日)、鮎原(同市五色町鮎原西)、堺(同市五色町上堺)、上灘(同市相川組)の4国保診療所の累積赤字は、診療報酬に対して人件費などが膨らみ、17年度決算で約5億3千万円に上る。18年度の単年度赤字は、変動の可能性はあるが、現時点で約7600万円を見込み、これまでの分と合わせて約6億600万円になる計算だ。

 市は診療所の特別会計で赤字が出ても、一般会計から補てんしないことを原則としてきた。だが、今回、3月補正予算案に約6億600万円を計上し、補てんで累積赤字を解消させる考え。市は鮎原診療所を10月から閉鎖して民間移譲し、五色診療所の入院事業の休止を検討する方針を明らかにしている。事業整理に合わせた措置により、「持続可能な地域医療体制を目指す」という。

 常任委では、市幹部が鮎原診療所の民間移譲についても言及。「(診療所の建物の)無償譲渡も一つの選択肢」と述べた。

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