淡路

  • 印刷
支持者らに囲まれ、万歳で当選を喜ぶ永田秀一氏=7日午後10時33分、南あわじ市市円行寺
拡大
支持者らに囲まれ、万歳で当選を喜ぶ永田秀一氏=7日午後10時33分、南あわじ市市円行寺

 7日に投開票された兵庫県議選南あわじ市選挙区。現職の永田秀一氏(75)が、新人の元衆院議員秘書児玉昌士氏(63)との一騎打ちを制し、8選を決めた。児玉氏は選挙戦後半に追い上げたが、一歩届かなかった。投票率は46・24%で、選挙戦となった前々回を下回り、三原郡選挙区時代も含めて過去最低となった。

 「今回の選挙は厳しかったが、みなさんの力で当選できました」。同市市円行寺の選挙事務所で待機していた永田氏は、そう深々と頭を下げ、支持者にお礼を述べた。

 7期28年間も務めてきたベテラン県議だが、選挙戦は8年ぶりで4度目の経験。代々続く政治家の家系から、“永田ブランド”などと強さがささやかれてきたが、今回はその支持基盤となってきた有権者の高齢化や後援会組織の弱体化が突き付けられた。

 その穴を埋めるように初めて公明党に推薦を依頼し、140もの各種団体や企業からの推薦も受けたが、活動量で勝る新人に苦戦を強いられた。

 選挙期間中は、社会福祉や教育、商工業、農林水産業など幅広い分野で、これまで取り組んだ実績を強調。渦潮世界遺産登録に向けた活動など「まだやり残している課題は多い」と8期目への意欲を語った。また、国と市との太いパイプや、これまで培った幅広い人脈を活用し、「人口が減っても元気な地域にしていく」などと訴えてきた。

 戦いを制した永田氏は、喜びに沸く支持者を前に、繰り返し訴えてきた地方創生や防災、観光振興などの施策に触れ「これまで培った経験や人脈を結集し、これからさらに力を発揮していきたい」と気を引き締めた。(高田康夫)

淡路の最新
もっと見る

天気(9月23日)

  • 30℃
  • 26℃
  • 60%

  • 31℃
  • 25℃
  • 70%

  • 32℃
  • 26℃
  • 50%

  • 30℃
  • 26℃
  • 50%

兵庫県内に 警報 が発令されています

お知らせ