淡路

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「淡路島おかき 陽(ひなた)」を手にする木田薫さん=うずの丘大鳴門橋記念館
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「淡路島おかき 陽(ひなた)」を手にする木田薫さん=うずの丘大鳴門橋記念館

 淡路島(兵庫県)のもち米と藻塩やしょうゆで作られた「淡路島おかき 陽(ひなた)」を、同県南あわじ市のNPO法人「ソーシャルデザインセンター淡路(SODA)」が商品化した。同市内の観光施設3カ所で26日から販売を始める。引きこもりや軽度の発達障害などの就労弱者に働く場をつくることが目的で、淡路島の素材にこだわったおかきは、優しく懐かしい味に仕上がった。(高田康夫)

 SODAは就労が難しい引きこもりや軽度の発達障害、知的障害のある人々の就労支援に取り組んでいる。その一環で、今回初めてお土産用の商品を開発した。おかき作りに取り組む和歌山市の知的障害者小規模作業所に、淡路島のもち米などを送って製造してもらい、SODAで働いている人々が包装作業をしている。

 味は淡路島の藻塩とセンザン醤油の2種類。作業所ではおかき1枚1枚を手作業でひっくり返しながら天日干しで作られているといい、口に入れるとサクッと割れる優しい食感に仕上がっている。

 昨年からSODAの事務所で試験販売を始め、ドイツから視察に訪れた人々が喜んで買って帰るなど外国人にも好評だったという。パッケージは、知的障害のある喜田京子さん=南あわじ市=が作り続けているコラージュ作品を使ってデザインした。SODAの木田薫理事長(57)は「いずれは、淡路島でおかき工場をつくることができれば」と話す。

 1袋500円(税別)。うずの丘大鳴門橋記念館(同市福良丙)と道の駅うずしお(同市福良丙)、淡路じゃのひれアウトドアリゾート(同市阿万塩屋町)で販売される。

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