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吊り玉祭で優勝した藤本いずみさん=南あわじ市市三条
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吊り玉祭で優勝した藤本いずみさん=南あわじ市市三条

 淡路島産タマネギをPRし、伝統的な乾燥法「つりタマネギ」の文化や技術を広めようと、タマネギを結束するスピードを競う「吊り玉祭」が2日、兵庫県南あわじ市市三条の畑で開かれた。大学生からベテラン農家まで約60人が参加。初代王者には同市八木野原のタマネギ農家、藤本いずみさん(50)が輝いた。(吉田みなみ)

 昨年春、淡路島希望食品有限会社2525ファームの井川翼マネジャー(29)が競技を発案。吉備国際大(同市)の学生らが協力し、祭りを準備した。ルールは、長さ約20メートルの畝に転がる約500個のタマネギを、ひもを使って1束16~30個に結束。結ぶスピードや正確さを競う。

 参加者は真剣な表情で黙々とタマネギをつかみ、急ぎながらも丁寧に作業。観客は声援を送り、好タイムには大きな拍手で祝福した。同大学の狩猟サークルによるジビエ料理の出店などもあった。

 タマネギ農家に生まれた藤本さんは、子どもの頃から家業を手伝い「この道40年」。立ったまま移動して時間を短縮し、2位と3秒差の10分17秒でゴールした。「自信はあったが、早い人も多かったので優勝できてうれしい。にぎやかで楽しかった」とほほ笑んだ。上位3人にはトロフィーと賞金が贈られた。

 井川さんは「毎年継続していくことが大切。今後はファミリー参加やリレー形式など種目を増やして、いつか世界大会を開催したい」と意気込んだ。

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