淡路

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南あわじ署、淡路署の両署長から感謝状を贈られた淡路市消防団のメンバー=淡路市防災あんしんセンター
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南あわじ署、淡路署の両署長から感謝状を贈られた淡路市消防団のメンバー=淡路市防災あんしんセンター

 行方不明者の人命救助に貢献したとして、兵庫県警南あわじ署と淡路署は6日、淡路市消防団に連名で署長感謝状を贈った。

 両署によると、5月24日夜、南あわじ市の男性(83)が車で会合に出掛けたまま戻らなかったため、25日午前に家族が南あわじ署に届けた。両署は防犯カメラの映像などから、男性が淡路市生穂付近にいると推測。26日朝、同市消防団に協力を要請した。同日午後5時半ごろ、団員が山中で横転している車を発見。閉じ込められていた男性を救出した。一命を取り留めた男性は「暗くて道に迷った」と話したという。

 同市防災あんしんセンターであった贈呈式では、藤原孝治、葉狩哲幸両署長が「地理に詳しい地元消防団の協力のおかげ」と話し、上田富弘団長に感謝状を贈呈。上田団長は「発見が遅れれば命の危険もあった。団員一同ほっとしている」と応じた。「直接お礼を言いたい」と男性の家族も出席。「島内の連携の強さや、消防団の使命感に助けてもらった」と感謝していた。(内田世紀)

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