淡路

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海に向かって塩をまく観光・行政関係者ら=大浜海水浴場
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海に向かって塩をまく観光・行政関係者ら=大浜海水浴場
溺れた人の救助を実演する和田賢一さん(左)と一原枝厘花さん=大浜海水浴場
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溺れた人の救助を実演する和田賢一さん(左)と一原枝厘花さん=大浜海水浴場

 海の季節、到来-。兵庫県洲本市の大浜海水浴場と同県南あわじ市の慶野松原海水浴場で1日、恒例の海開き式が行われた。観光や行政関係者らが集まり、今シーズンの安全に願いを込めた。大浜では、同県淡路市地域おこし協力隊員によるライフセービングの実演もあり、迅速な対応に視線が集まった。(上田勇紀、高田康夫)

 いずれも、島外からも人気が高い海水浴場で、夏の観光シーズンが本格的に幕を開けた。

 大浜では神事が執り行われ、参加者が海に向かって清めの塩をまいた。淡路島観光協会の木下学会長(50)は「海水浴をする人は少し減っているが、安全面を充実させられれば魅力アップにつながる」と話した。

 続いて洲本署や淡路広域消防などによる水難救助訓練が行われた。今年は、卓越した技術を持つ淡路市地域おこし協力隊の和田賢一さん(31)、一原枝厘花さん(23)のライフセービングもあった。一原さんがレスキューボードを使って海で溺れた男性を助け出し、和田さんと心肺蘇生法などを実演。大浜では8月末までのシーズン中、市が警備会社に監視を委託しているが、ライフセーバーはいないといい、和田さんは「文化を根付かせ、日本一ライフセーバーの多い島にしたい」と語った。

 慶野松原では海開きの神事後、南あわじ市の守本憲弘市長が「住民と一緒に、市の観光拠点としての発展を目指したい」とあいさつ。今年は花火大会の存続が心配されたが、地元事業者らでつくる実行委員会が今月27日に開くことを決めた。近年、ビーチバレーや水上バイクの全国大会などが開かれ、来年5月には東京五輪聖火リレーの中継地点にもなる。慶野松原では6日から8月25日までのシーズン中は、駐車やキャンプが有料になる。

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