淡路

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息を合わせて進む洲本高校ボート部員。意外にも、下半身に負荷がかかるという=洲本市由良町由良付近
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息を合わせて進む洲本高校ボート部員。意外にも、下半身に負荷がかかるという=洲本市由良町由良付近

 生徒たちはどんな練習をしているのか。8人が全国切符を手にした洲本高校ボート部(兵庫県洲本市)をのぞいてみた。

 午後3時半すぎ。宿泊施設「エトワール生石」(洲本市由良町由良)前の海に、部員が集まってきた。長さ約8~13メートルの細長いボートを水面に浮かばせ、「お願いします」。海に向かって一礼する。

 シングルスカルの福條さんは1人で、ダブルスカルの堀岡さん、藤川さんは2人で、早速こぎ始める。クオドルプルはこの日、コックス(舵手)の徳丸さんが休みのため、4人で息を合わせた。進行方向に背を向けて、「アテンション、ゴー」の合図で一気に進む。

 部員たちはこの海で3~11月、雨や波が高い日を除いて週5日ほどボートに乗る。一度海に出たら、1時間半~2時間戻らない。「生徒が自分たちで考えてメニューを組む。甘えようと思えば甘えられるから、そこが難しい」。自身が京都府立東舞鶴高校時代、国体7位の成績を残した多田知史顧問(31)が話す。

 重要なのは「水をつかむ」感覚という。浅すぎても深すぎてもいけない、ちょうどいいオールの動かし方がある。海岸付近から、「淡路橋立」とも呼ばれる無人島・成ケ島を横目に由良中学校前あたりまで。部員たちは、インターハイで臨む千メートルを繰り返し往復していた。

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