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新商品「淡路島ソース 梅風味 令和」をPRする浜田昌宏社長=浜田屋本店
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新商品「淡路島ソース 梅風味 令和」をPRする浜田昌宏社長=浜田屋本店
商品化へ試作を繰り返す学生(近畿大学提供)
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商品化へ試作を繰り返す学生(近畿大学提供)

 全国的な人気を誇る「淡路島ソース」と、近畿大学水産研究所が養殖する「近大マグロ」がコラボした新商品「淡路島ソース 梅風味 令和」が誕生した。同大学短期大学部の学生が授業の一環で、ソースを製造する「浜田屋本店」(兵庫県洲本市安乎町平安浦)に商品開発を提案。同社の浜田昌宏社長(60)は「上品で高級な味わいに仕上がった。さまざまな料理に試してほしい」とPRする。(内田世紀)

 淡路島ソースは、タマネギや淡路島なるとオレンジなど、島の豊かな食材を使った調味料として2007年に発売された。その風味と味わいがテレビ番組で人気タレントらに紹介され、都市部の高級スーパーなどで人気となった。今年6月にはコンビニエンスストア「ローソン」の定番商品「からあげクン」にその味が採用され、全国で話題に。「梅風味」はこれまでの「旨味」や「肉専用」などに続く5種類目の味となる。

 近大マグロとのコラボは、同社と連携した授業などを企画してきた元兵庫県立大の頭師暢秀准教授が、近畿大学に赴任したことがきっかけ。ビジネスを学ぶ「マーケティング論」の授業で、実践的な商品開発に取り組んだ。

 学生たちは、マグロの中骨からとっただしを味付けに使うことを発案。新元号の令和にちなみ、由来となった万葉集「梅花の歌」から着想した梅の風味を加えることにした。店頭調査や試作などを繰り返し試行錯誤。深いうま味と爽やかな香りが両立したソースを完成させた。

 「普通なら捨ててしまう部位を、隠し味としてうまく使っている」と浜田社長。「和食のだしを多く扱うわが社のノウハウも生かすことができた。どんな料理にも合う、プロの調味料と言っていい」と胸を張る。

 210グラム。630円(税別)。淡路島内の観光施設「パルシェ香りの館」「ワールドパークONOKORO」や「道の駅東浦ターミナルパーク」(いずれも淡路市)、農畜水産物直売所「美菜恋来屋」(南あわじ市)などのほか、浜田屋本店オンラインショップでも購入できる。浜田屋本店TEL0799・28・0330

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