淡路

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 21日に投開票された参院選の兵庫選挙区。淡路島内3市の合計得票数では公明新人・高橋光男氏がトップに立った。次いで自民新人・加田裕之氏、維新現職・清水貴之氏が続いた。兵庫選挙区全体では清水氏、高橋氏、加田氏の順。島内では強い支持基盤を持つ公明新人の勢いが際立つ一方、都市部などで広がりを見せた維新現職の支持は一定程度にとどまった。

 有効投票数からみた島内全体の得票率は、高橋氏=26・2%▽加田氏=25・7%▽清水氏=20・9%▽立民新人・安田真理氏=18・8%▽共産新人・金田峰生氏=6・3%▽諸派新人・原博義氏=2・1%。

 高橋氏は洲本市、南あわじ市でそれぞれ5千票以上を集めてトップ、淡路市でも2位と幅広い支持を集めた。加田氏は洲本、南あわじ市で2位となり、淡路市ではトップだった。2016年7月の前回参院選では、自民現職・末松信介氏が島内で有効投票数のおよそ3分の1を獲得したが、今回は4分の1程度に。選挙区全体でトップ当選を果たした清水氏は、島内3市ではいずれも3位だった。

 神戸新聞社が島内で行った出口調査では、投票で重視した政策は「年金・老後資金」が31・7%で最多。老後資金の2千万円問題なども影響したとみられる。「子育て・少子化対策」も20%と高かった。支持政党を持たない無党派層の比例投票先では、維新が30・8%、立民が15・4%-などとなった。

 選挙区の投票率は前回参院選と比べて軒並み低下。洲本市は3・65ポイント低い50・58%、南あわじ市は5・32ポイント低い51・31%、淡路市は2・88ポイント低い51・95%だった。県全体の投票率48・6%は上回ったものの、島内でも関心の低さが目立った。(上田勇紀)

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