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大川小学校の跡地を訪れ、佐藤敏郎さんの話を聞く児童、生徒ら=宮城県石巻市
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大川小学校の跡地を訪れ、佐藤敏郎さんの話を聞く児童、生徒ら=宮城県石巻市

 兵庫県南あわじ市内の小中学生19人と淡路三原高校の生徒22人が1~3日の日程で、宮城県の東日本大震災被災地を訪れている。南あわじ市教委は2年前から中学生をボランティアとして派遣してきたが、今年は初めて小学生も参加。2日は同県石巻市の大川小学校跡地に立ち、南海トラフ地震に備えて自分たちに何ができるのかを考えた。

 児童70人が死亡、4人が行方不明となった大川小の跡地では、当時小学6年生だった娘を亡くした佐藤敏郎さんが震災前の学校の様子などを説明。登っていれば助かったはずの裏山にも足を運んだ。佐藤さんは「命を救うのは、いざというときの判断と行動」と訴え、「なぜ大川小では不十分だったのか、学ばなければならない」と話した。

 福良小6年の男児(11)は児童と生徒を代表し、「淡路島に帰って家族や学校に伝え、南海トラフ地震で同じことがないようにしたい」と決意を語った。

 防災集団移転で新たにできた宮城県東松島市あおい地区の集会所では、淡路三原高の和太鼓部が演奏を披露。生徒会のメンバーらが歌で場を和ませた後、淡路島のタマネギを手渡しながら、住民との交流を深めた。(高田康夫)

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