淡路

  • 印刷
「淡路島文学」第15号を手にする宇津木洋さん(左)と松下利明さん=洲本市
拡大
「淡路島文学」第15号を手にする宇津木洋さん(左)と松下利明さん=洲本市

 淡路島ゆかりの人による文芸同人誌「淡路島文学」の第15号が、このほど発刊された。島内在住の9人が小説や詩、随筆を発表。9月には兵庫県洲本市内で合評会を開く。(吉田みなみ)

 同誌は「文芸淡路」(1996年終刊)の同人らが2007年に創刊し、10カ月に1冊のペースで発行する。現在の会員は島内在住の12人で年代は30~80代。経歴は医師や元県職員、元教員などさまざま。淡路島を舞台にした作品が多く、なじみのある地名や方言も多く登場する。

 小説では、50年ほど前の京都を舞台に、病院で夏季研修を受ける男子医学部生の恋愛模様などを描いた「青春の彷徨」(大鐘稔彦さん)。盆に里帰りした男性が、庚午事変で自刃した祖父や残された父、おじやおばの過去を知り、家族との絆を深める「光と影」(藤井美由紀さん)など力作ぞろいだ。

 編集人の宇津木洋さん(76)=洲本市=と、松下利明さん(63)=同市=は「自分の作品が冊子になることが、筆を執るきっかけになる。入退会も自由なので、若い人にも作品を発表してもらえたらうれしい」と話す。

 A5判、140ページ。税込み1080円。島内5店舗(坂本文昌堂本店とシーパ店、ブックサークル、すみ孫、うさぎ食堂)で販売。希望者には郵送も可能。合評会は9月8日午後1時から市立洲本図書館で。新入会員も募集中。

淡路の最新
もっと見る

天気(10月15日)

  • 23℃
  • ---℃
  • 20%

  • 19℃
  • ---℃
  • 50%

  • 23℃
  • ---℃
  • 10%

  • 22℃
  • ---℃
  • 20%

お知らせ