淡路

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トゥクトゥクのハンドルを握る岡谷雄一郎さん(左)と少年野球チームの子どもたち=淡路市志筑新島
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トゥクトゥクのハンドルを握る岡谷雄一郎さん(左)と少年野球チームの子どもたち=淡路市志筑新島

 タイをはじめとする東南アジアの国々で親しまれる三輪タクシー「トゥクトゥク」が、兵庫県淡路市の公道を走り注目を集めている。同市志筑新島の合宿施設「スポーツステイ淡路島」が、利用者の送迎車として導入した。同施設代表の岡谷雄一郎さん(44)は「目立つので広告媒体としての価値も見込める。いずれは台数を増やして淡路島観光のシンボルにしたい」と話す。(内田世紀)

 「運動部の合宿は苦しいことばかり。せっかく淡路島に来たのだから、楽しい思い出をつくってほしい」。岡谷さんはそう考え、2018年夏の同施設開業当初から、かわいらしい見た目が淡路島の景色になじむトゥクトゥクの導入を検討していたという。今年に入り自動車販売会社を通じ、タイから車両を輸入。今月13日に納車された。

 トゥクトゥクは全長3・75メートル、排気量660cc。普通免許で運転できる。ドライバーのほかに6人が乗車でき、公道や高速道路も走行可能。岡谷さんによると、日本では沖縄を中心に100台程が主に観光目的で利用されているという。

 色はオーソドックスな青と黄色のツートーン。同施設から利用者を乗せて淡路佐野運動公園(同市佐野新島)まで国道を走ると、「歩行者やドライバーから二度見される」と注目の的に。岡谷さんは「車体や屋根に企業名や商品名を入れれば、会員制交流サイト(SNS)で拡散し宣伝効果は抜群」と、広告収入を運営費に充てる計画を練る。

 24日には神戸市長田区の名倉少年団野球部のメンバーが乗車。キャプテンの名倉小学校6年の男児(12)は「淡路島のきれいな景色を見ながら、風を感じて気持ちよかった」と喜んだ。

 「島内で購入を希望する事業者があれば、販売の仲介をしてもいい」と岡谷さん。「トゥクトゥクの輪を広げ、淡路島観光の主要事業に発展させたい」と意気込む。スポーツステイ淡路島TEL090・2383・7342

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