淡路

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10月から里帰り出産の受け入れを再開する県立淡路医療センター=洲本市塩屋1、県立淡路医療センター
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10月から里帰り出産の受け入れを再開する県立淡路医療センター=洲本市塩屋1、県立淡路医療センター

 兵庫県立淡路医療センター(同県洲本市塩屋1)が、10月1日から医師不足のため休止していた里帰り出産の受け入れを再開することが4日、同センターへの取材で分かった。医師の負担や安全性を考慮し、当面は予約分娩の受け入れ件数を制限する。(赤松沙和)

 同センターは昨年4月、産休と育休を取得した医師3人の補充のめどが立たないとして、緊急時を除いて島外からの分娩受け入れを一時休止。その後、今春までに全員が相次ぎ復帰した。島民からの要望も多く、安全なお産が確保できる範囲内での再開を決めた。

 医師6人体制に戻ったものの育児時短などもあり、現在は県内の大学病院などの医師がサポートに入っている。このため、従来通りの夜勤体制が整うまで、受け入れ件数を月55件(年間660件)に設定。今後状況を見ながら増やしていく。

 里帰り出産受け入れ休止前の2017年度に728件だった分娩件数は、休止した18年度には559件に減少。現在は月平均40件ほどという。

 島内では先月、聖隷淡路病院(淡路市)が年内での分娩休止を発表したばかり。同センターは「センターの負担は増すが、地域の周産期医療機関としての役割を可能な限り果たしたい」とし、妊婦には早めの受診と予約を呼び掛ける。

 10月以降、同センターのホームページ上でも受け入れ状況を確認できるよう調整していくという。

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