淡路

  • 印刷
和太鼓を体験する福井子供会人形浄瑠璃部のメンバーら=国立淡路青少年交流の家
拡大
和太鼓を体験する福井子供会人形浄瑠璃部のメンバーら=国立淡路青少年交流の家

 淡路人形浄瑠璃の伝承に取り組んでいる兵庫県南あわじ市の福井子供会人形浄瑠璃部が22日、同市阿万塩屋町の国立淡路青少年交流の家で、大阪の和太鼓グループ「雅っ鼓」の小中学生らと交流した。太鼓の音と浄瑠璃の三味線の音を表現して「ドンどこ・ちんトン文化交流会」。伝統楽器と伝統芸能が子どもらの心をつないだ。

 雅っ鼓はこれまでも、東日本大震災や熊本地震の被災地などを訪れているといい、今年は約25年前に大震災に見舞われた淡路島へ。21日に北淡震災記念公園などを見学し、22日は福井子供会との交流が実現した。

 福井子供会は、生き別れた親子の情愛を描いた演目「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」を披露。雅っ鼓は大阪府寝屋川市に残る伝説を元にした曲などを演奏した。その後は、福井子供会を指導する淡路人形座の人形遣い、吉田廣の助さんが、人間らしく見える人形の動かし方を大阪の子どもらに伝授。福井子供会のメンバーも和太鼓を体験し、三三七拍子で交流会を締めくくった。

 福井子供会の男児(14)は「大勢でリズムに合わせて太鼓をたたくとすごく楽しい」。雅っ鼓の男児(12)は「人形浄瑠璃を見たのは初めて。人形なのに人間と同じように感情を表現しているのがすごいと思った」と話していた。(高田康夫)

淡路の最新
もっと見る

天気(10月19日)

  • 25℃
  • 22℃
  • 70%

  • 22℃
  • 18℃
  • 70%

  • 26℃
  • 21℃
  • 70%

  • 25℃
  • 20℃
  • 80%

お知らせ