淡路

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枯れかけた樹木を盆栽の技術で美しく変え、秋の草花などが彩る会場=淡路市夢舞台
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枯れかけた樹木を盆栽の技術で美しく変え、秋の草花などが彩る会場=淡路市夢舞台

 日本の伝統文化や美意識がテーマの特別展「あわじガーデンルネサンス2019」が、兵庫県淡路市夢舞台の「奇跡の星の植物館」で開かれている。11月17日まで。

 自然との共生から生まれた「日本の花文化」を、多くの人に知ってもらおうと企画。わびさびに華やかさを加えた茶道「きれいさび」をコンセプトにした「ジャパネスクガーデン-蘇生の庭-」では、枯れかけた木の皮を剥がしたり磨いたりする盆栽の技術を用い、長年自然の風に吹かれてきたような姿になったエンジュが目を引く。キキョウやダリアなど秋の草花も彩りを添える。徳川家康が愛したオモトの名品「永島」の鉢植えのほか、多肉植物のエケベリアやアリと共生する珍しいアリノスダマなどを展示する「令和草木奇品家雅見」もある。

 26日からは、旧篠山藩主の青山忠良が将軍から拝領したとされる古典江戸菊で、株を他地域に流通させない門外不出の「お苗菊」の展示なども始まる。辻本智子プロデューサーは「伝統園芸を表現する中にも、壁面緑化など新しい庭造りの技術を取り入れた。新たな気付きやアイデアを得てもらえたら」と話す。

 午前10時~午後6時(土曜と11月3日は同8時まで)。期間中無休。大人1500円、70歳以上750円、高校生以下無料。同館TEL0799・74・1200

(吉田みなみ)

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