淡路

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ナスを練り込んで作った「茄子麺」と、麺をアレンジして作ったメニュー=洲本市塩屋1
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ナスを練り込んで作った「茄子麺」と、麺をアレンジして作ったメニュー=洲本市塩屋1

 淡路島(兵庫県)の名産品「わかめ麺」の元祖といわれる「わかめ麺製造販売株式会社」=同県洲本市安乎町平安浦=が、淡路島産ナスを生地に練り込んだ「茄子麺」を誕生させた。ナスの栄養成分が多く含まれており、ラーメンや春巻きなど多様なアレンジで楽しめる。(吉田みなみ)

 同社は、1985年に開かれた「くにうみの祭典」に合わせ、淡路島の名物を作ろうと、生ワカメを練り込んだ「わかめ麺」を開発。看板商品として販売を続けてきた。

 「茄子麺」を発案したのは、同社の船井瓔社長(77)。9月に見たテレビ番組で、ナスには抗酸化作用があり、コレステロール値を抑制するほか、血栓をできにくくする「ナスニン」や「クロロゲン酸」が豊富に含まれていると知り、食べた人が健康で長生きできるような商品を作ろうと動きだした。

 同市下加茂の農家5人から無農薬で育てたナスを仕入れ、無添加・無着色にこだわった。麺は水分量の多いナスをペースト状にしたものと小麦粉を混ぜて作るため、コシを出すのに苦労したが、微調整を繰り返して完成させた。

 麺は思ったほど紫色ではなく、普通のそばのような感じ。つるっとすすれて、かめばもっちりとした食感だ。ナスの味も主張せず、アレンジ次第でさまざまな食べ方ができる。「ラーメンにしたり、パスタの麺として使ったりするのもおすすめ」と船井さん。

 御食菜采館(洲本市本町2)、美菜恋来屋(南あわじ市八木養宜上)、福良マルシェ(同市福良甲)の3カ所で販売。船井さんは「健康で食事ができることは素晴らしいこと。手軽にナスの栄養を取れるのでぜひ食べてみて」と呼び掛ける。1袋2人前500円前後。問い合わせはファクス(0799・28・1051)で受け付ける。

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