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今年8月に沼島で捕獲されたイノシシ(沼島市民交流センター提供)
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今年8月に沼島で捕獲されたイノシシ(沼島市民交流センター提供)

 兵庫県南あわじ市の離島・沼島へ、海を渡って上陸したとみられるイノシシについて、同市は12日、市会12月定例会の一般質問で、2020年度中に根絶を目指す方針を明らかにした。最新技術の導入や人海作戦などで、手が付けられなくなるほど繁殖する前に押さえ込む。

 淡路島から3~4キロ離れ、もともと獣類がいなかった沼島では、数年前からイノシシとみられる農作物などへの被害が発生。沼島市民交流センターによると、18年8月に初めて捕まえて以降、32頭を捕獲している。個体数が少なくなったためか、最近は住民による目撃情報も減ったが、大きなイノシシはまだ島内に生息し、放置しておくと手が付けられないほど繁殖する恐れもある。

 一般質問で対策を問われた市当局は来年度、集中駆除に取り組む方針を明言。有害捕獲期間の報償費を1頭当たり1万円と2倍にする予定で、猟師を沼島に集めての一斉捕獲や情報通信技術(ICT)駆使などの方法を検討していくという。(高田康夫)

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