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農業や教育をテーマに、ワークショップで未来についての意見を出し合う参加者=南あわじ市中央公民館
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農業や教育をテーマに、ワークショップで未来についての意見を出し合う参加者=南あわじ市中央公民館

 農業と教育をテーマに未来を考え、その課題を解決するためのアイデアを出し合うプログラムが21日、兵庫県南あわじ市内で始まった。文部科学省の支援を受け、県や神戸大などが実施する「南あわじ市アイデアソン」。学生や農業従事者ら約30人が参加し、先端技術を生かした農業を見学。ワークショップで意見を出した。

 同市では農業にも、人工知能(AI)やドローンなどが導入されつつある。その現場と教育を切り離さず、未来の課題を解決するアイデアを出し合う。神戸大の藤井信忠准教授(46)は「地域でこそ先端技術は伸びる可能性がある」と意義を語る。

 この日は市地区で新たな技術を使ったミニトマト栽培への取り組みを見学。同市中央公民館でのワークショップでは、近い将来に起こり得る変化から関心のある項目を選んで意見を交わし、「アシストスーツやバーチャルリアリティーで労働と遊びの境界がなくなる」「翻訳機の発達などでグローバル化が進み、隣の畑は外国人」など同市の未来のシナリオを考えた。

 家族が農業をしている淡路三原高2年の男子生徒(17)は「人口減少でだめになる未来ではなく、いろいろなことを目指せると思った」と話していた。

 来年1月にもフィールドワークやワークショップを実施し、2月に成果を発表する。(高田康夫)

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