淡路

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円盤を投げる山口翔輝夜さん=南あわじ市立三原中学校
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円盤を投げる山口翔輝夜さん=南あわじ市立三原中学校
今年の目標
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今年の目標

 4年に1度の夏季五輪が東京にやってくる。スポーツが盛んな淡路島のジュニアアスリートたちは、世紀の祭典をどんな思いで待ち受けるのだろう。開会式まで半年余り。五輪イヤーの幕開けに、自身の目標や夢への道筋を語ってもらった。

■兵庫県南あわじ市・三原中3年 山口翔輝夜さん(15)

 自己ベストは中学生の日本歴代5位。2019年度の日本中学ランキング1位。円盤投げを始めてから2年で、次々と記録を更新し続けてきた。

 力を入れてきたのは水泳だった。3歳で始め、小学6年生で県大会優勝。中学1年で全国3位になった。筋力を付けるために入った陸上部で円盤投げに出合い、“二足のわらじ”を続けてきたが、一昨年10月に腰を骨折。3カ月間、水泳や陸上ができなくなった。

 けがから復帰した昨年1月、近畿地区の有望選手が集まる合宿に参加し、ターンや体重移動などの技術を初めて教わった。円盤投げに力を注ぐことを決めた。

 同4月の大会で40メートルを超え、全国出場のための標準記録を突破。同8月の近畿大会では47メートル39に伸ばした。出場予定だったジュニア五輪は台風で中止になったが、同11月の中学生最後の大会で、49メートル06の自己ベストをたたき出した。

 4月からはスポーツに専念できる高校への進学を考える。将来目指すのは体育教師。「その前にチャンスがあれば五輪にも出たい」。右腕から投げ出される円盤は、そんな夢に届きそうなほど力強く、大きな放物線を描く。(高田康夫)

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