淡路

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飲食を伴う宴会を控えるよう、呼び掛ける看板=国営明石海峡公園
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飲食を伴う宴会を控えるよう、呼び掛ける看板=国営明石海峡公園

 もうすぐ花見シーズンがやってくる。兵庫県の淡路島でもサクラの見ごろが待たれるが、今年は新型コロナウイルスの影響で自粛ムードが漂う。催しやライトアップの中止が相次ぎ、飲酒は禁止とする公園も。いつもとは違った花見になりそうだ。(上田勇紀、吉田みなみ)

 ソメイヨシノを中心に約900本のサクラがある県立淡路島公園(淡路市楠本)。例年なら3月下旬から4月上旬に行う「桜まつり」を中止した。サクラのスポットを巡るスタンプラリーや茶席が楽しめる内容だったが、新型コロナ感染拡大防止の観点から決めた。

 花見で飲食はできるが、飲酒は禁止にした。さらに「隣接するグループと2メートル程度離れる」「発熱などの症状のある人は参加を控える」「せきエチケットなど対策に取り組む」といった留意事項も打ち出した。担当者は「今後対応が変わることがあるので、最新情報をホームページなどで確認してほしい」と呼び掛ける。

 同じくサクラの名所、国営明石海峡公園(淡路市夢舞台)では「飲食を伴う宴会」を控えるよう呼び掛ける。園内4カ所に看板を設置し、ホームページでも案内する。

 最近は「花見自体はできるのか」「弁当は持って行けるのか」などの問い合わせが増えている。同公園によると、弁当の持ち込みなどは可能で、「大人数で固まらず、間隔を空けて注意して楽しんでほしい」という。同公園はイベントをすべて中止し、バーベキュー施設なども利用できない。

 洲本城跡(洲本市小路谷)では、市が昨年行ったサクラのライトアップを今年は見送る。昨年はスポットライト約30台と、約80の灯籠で幻想的な雰囲気を醸し出した。感染拡大防止で市主催行事の中止や延期を続けており、その措置などに沿って判断した。

 曲田山浄水場(洲本市山手3)では、毎年3月下旬~4月上旬に飾り付けていたちょうちん約250個の設置を中止した。管理する淡路広域水道企業団は「花見客が大勢集まることにつながる可能性があるので、取りやめた」と理由を説明する。

 23日には大阪でサクラの開花発表があった。淡路島でも咲き始めているが、今年は例年より静かなシーズンを迎えそうだ。

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