淡路

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本を寄贈した凾城悦司さん(右)と、淡路日の出農協の石田正会長理事=淡路日の出農協
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本を寄贈した凾城悦司さん(右)と、淡路日の出農協の石田正会長理事=淡路日の出農協

 淡路農業技術センター(兵庫県南あわじ市)元所長で獣医師の凾城(はこぎ)悦司さん(73)=同県洲本市=が、畜産農家や技術者向けの本「もっと儲(もう)かる経営へのヒント集 上手なワクチン活用で疾病を防ぐ」を執筆した。半世紀にわたって牛の飼育管理や疾病対策などに関わってきた経験を生かした。10日には、管内で畜産が盛んな淡路日の出農業協同組合(淡路市志筑)を訪れ、役立ててもらおうと10冊を寄贈した。(上田勇紀)

 凾城さんは淡路市浦出身。大学卒業後の1970年に県庁に入り、洲本家畜保健衛生所や本庁の畜産課などで勤務。97年に淡路農業技術センターに配属され、その後所長を務めた。2008年に退職後は、京都府内の企業で動物用ワクチンの研究・開発の助言や指導などをしている。

 今回の本は、約10年間、畜産雑誌で連載してきた内容に加筆したり、新たに書き加えたりしてまとめたもの。写真も多く使い、牛に多い病気やワクチンの種類などを伝えている。凾城さんは「どのように病気を見つけるかや、どう予防・対策するかを記した。島内をはじめ、全国の畜産農家や獣医師らに読んでもらえたら」と笑顔を見せる。

 贈呈式で本を受け取った淡路日の出農協の石田正会長理事は「畜産部門は重要。これからも淡路の畜産振興に力を頂けたら」と感謝の気持ちを述べた。今後、畜産農家向けの講習会などで紹介していくという。

 本は日本畜産振興会発行。税別2550円。

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