淡路

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土砂崩れでふさがれた県道=淡路市興隆寺
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土砂崩れでふさがれた県道=淡路市興隆寺

 梅雨前線に温かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、兵庫県の淡路島内は25日未明、大雨に見舞われ、冠水や土砂崩れによる道路の通行止めが相次いだ。1時間雨量は同県洲本市と南あわじ市で7月の観測史上最多を更新。避難勧告発令の目安となる土砂災害警戒情報も出されたが、3市は勧告を発令しなかった。

 気象庁のデータでは、洲本では午前3時1分までの1時間に70・5ミリ、南淡(南あわじ市)では午前1時54分までの1時間に56ミリの降水量を記録。24日午前3時の降り始めから、25日午後4時までの降水量は洲本で234・5ミリ、南淡で163・5ミリにも上った。

 大雨の影響で路肩や山の斜面が崩れたり、冠水したりして、淡路市で3カ所、南あわじ市で2カ所の県道が通行止めになった。うち淡路市内の2カ所は復旧まで時間がかかる見込みという。洲本川でも急激に水位が上がり、桑間観測所では午前3時半ごろ、はん濫注意水位を超えた。

 神戸地方気象台と県は午前3時20分から約3時間、3市に土砂災害警戒情報を発表。自治体が避難勧告を発令する目安となるが、3市はいずれも避難勧告を出さなかった。夜間の避難となることや雨が弱まる見込みだったことが理由という。南あわじ市は発令しなかった一方で、午前4時すぎに土砂災害への注意をメールで呼び掛けた。

 3週間前に九州などを襲った豪雨災害でも、未明の大雨で熊本県などの河川が氾濫し、多くの人が亡くなっている。(高田康夫、吉田みなみ)

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