淡路

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戦争にまつわる所蔵品を紹介する企画展「戦時下の淡路島と戦地からの便り」=北淡歴史民俗資料館
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戦争にまつわる所蔵品を紹介する企画展「戦時下の淡路島と戦地からの便り」=北淡歴史民俗資料館

 戦争の歴史を振り返る企画展「戦時下の淡路島と戦地からの便り」が、兵庫県淡路市浅野南の北淡歴史民俗資料館で開かれている。悲惨な記憶を生々しく伝える軍装品や戦場から故郷へ送った手紙、写真パネルなど約100点を展示する。

 戦争にまつわる所蔵品を紹介し、平和の尊さを訴えようと同資料館が企画。戦争をテーマにした展示は2年ぶりとなる。

 会場には、軍服や防毒マスク、鉄かぶとなどの装備品のほか、焼夷(しょうい)弾や高射砲の弾丸などを展示。「寒さ厳しい中、お体に気を付けて」と戦地から肉親を気遣う手紙や、親族らが無事を願い縫い針を刺したお守り「千人針」などからは、家族の深い絆があふれ出る。戦没者を弔うため大勢の住民が参列した「村葬」の様子など、貴重な写真も紹介されている。

 同館の担当者は「終戦から75年の節目に、改めて平和の尊さを見つめ直してほしい」と話す。

 9月27日まで。月曜休館(祝日の場合は翌平日)。午前9時~午後5時。中学生以上310円、小学生150円。同資料館TEL0799・70・4135

(内田世紀)

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