淡路

  • 印刷
竹内通弘・洲本市長の要望を聞く井戸敏三知事(中央)ら=洲本市塩屋2
拡大
竹内通弘・洲本市長の要望を聞く井戸敏三知事(中央)ら=洲本市塩屋2

 井戸敏三兵庫県知事と同県の淡路島内3市長らが意見交換する「淡路地域づくり懇話会」が28日、同県洲本市の洲本総合庁舎で開かれた。新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査を拡充するため、島内で準備が進む「地域外来・検査センター」について、井戸知事は「できるだけ早く開設させたい」と明言。県洲本健康福祉事務所によると、8月中の開設を目指して関係機関と調整しているという。(上田勇紀)

 年に1度の懇話会には、3市会議長や3市選出の県議も出席。それぞれが要望や意見を井戸知事に寄せた。

 竹内通弘・洲本市長は「淡路島に地域外来・検査センターを早く設置してほしい。発熱してもなかなか検査を受けさせてくれなかったなどの情報も流れてきた。体調不良になった時点で検査をする態勢が早くできたら。いま設置場所などを協議しているが、市も協力するので、力添えをお願いしたい」と要望。井戸知事は「万全な手続きを踏まえた上でやろうとしたところがあった。できるだけ早く開設したい」などと答えた。

 県洲本健康福祉事務所によると、地域外来・検査センターは県が島内の医師会に業務を委託し、3市や淡路医療センターの協力のもとで開設予定。島内1カ所で場所は非公表とし、まずは1日10件程度のPCR検査から始める見込みで、検体は民間の検査所に送るという。

 同事務所が受診調整し、医師が診察して必要なら検査するなど現在の態勢とは別に検査を行える。患者を診察し、検査が必要と判断した医療機関から直接、検査センターに申し込む形といい、鷲見宏所長は「感染が拡大したとき、積極的にコロナを疑うレベルでなく、コロナも考えておくという場合にも検査しやすい」と話した。関係機関で詰めの調整を行っているという。県内では既に神戸市や姫路市で開設されている。

 意見交換では、観光振興や淡路市バスの市外への路線拡大、産科医確保、コロナ禍での教育や避難所運営など、話題は多岐にわたった。

【記事特集リンク】新型コロナウイルス

淡路の最新
もっと見る

天気(8月5日)

  • 34℃
  • ---℃
  • 20%

  • 36℃
  • ---℃
  • 20%

  • 36℃
  • ---℃
  • 20%

  • 38℃
  • ---℃
  • 20%

お知らせ