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進物用の高級品を木箱に詰めるなど、作業が休みなく続く線香工場=淡路市江井、精華堂
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進物用の高級品を木箱に詰めるなど、作業が休みなく続く線香工場=淡路市江井、精華堂

 お盆を前に、線香の生産量日本一を誇る兵庫県の淡路島で、出荷作業がピークを迎えている。コロナ禍の影響が心配されたが生産量は平年並み。関係者は「ステイホームが、家の仏壇やご先祖さまを見直すきっかけになったのかもしれない」と話す。

 線香の製造技術は江戸後期に大阪・堺から導入。海運業者の冬場の副業として定着した。兵庫県線香協同組合(淡路市郡家)によると、組合に加入する島内のメーカーは14社。産地全体で約2400トン(2018年度)を生産する。

 同市江井の「精華堂」(平川(へがわ)健三郎社長)では、ピーク時に平年並みの1日約100万本を生産。従業員は検品や箱詰め、全国への出荷作業などに追われている。営業主任の中西章さん(40)は「5千円以上の進物用がよく出ている。お盆の帰省をやめる代わり、線香を贈る人が増えているのでは」と分析する。(内田世紀)

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