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ともしびや夕日をテーマに成田雄智さんが完成させたシャッターアート=南あわじ市福良乙
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ともしびや夕日をテーマに成田雄智さんが完成させたシャッターアート=南あわじ市福良乙

 兵庫県南あわじ市福良乙の福良コミュニティ消防センターに、巨大なシャッターアートが登場した。描いたのは東京などで活躍する油彩画家、成田雄智さん(27)。若人の広場にある「永遠の灯(ともしび)」や慶野松原の夕日のパワーを表現した。観光客が多い「道の駅福良」周辺から町中へ人の流れをつくる試みだ。

 昨年11月に東京から同地区へ移住し、地域再生協働員として活性化に取り組む武政彰吾さん(25)が、「福良シャッターアートプロジェクト」として企画。東京時代から知っていた成田さんに制作を依頼した。

 成田さんは16日に福良へ。事前に描く内容は決めず、さまざまな場所へ足を運び、パワーを感じたという夕日とともしびにテーマを決めた。キャンバスは縦3・8メートル、横4・35メートルのシャッターで、古民家に寝泊まりしながら10日ほどかけて仕上げた。

 中央に描いた人から船が生まれるような構図で、手のひらや指で描くことで渦潮や海の荒々しさを表現。左上には夕日に照らされた雲を描き、人の体の中心部にはともしびがともる。成田さんは「人生は旅みたいなもの。それを照らすともしびは人の中にあるのではないか」と話し、観光客や住民らが見に訪れることを期待する。

 消防センターのもう1枚のシャッターには、9月末に地元の保育園児や小学生らが描く予定という。(高田康夫)

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