淡路

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イベントを企画する(右から)角田大和さん、西村昌晃さん、神瀬聖さん=洲本市五色町鳥飼浦
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イベントを企画する(右から)角田大和さん、西村昌晃さん、神瀬聖さん=洲本市五色町鳥飼浦
会場となる山小舎キッチン。屋外にテーブルなどを並べて立食形式にする=洲本市五色町鳥飼浦
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会場となる山小舎キッチン。屋外にテーブルなどを並べて立食形式にする=洲本市五色町鳥飼浦

 秋祭りの中止が決まっている鳥飼八幡宮(兵庫県洲本市五色町鳥飼中)の祭礼を担う鳥飼南組祭礼団のメンバーらが4日、祭りで奉納予定だった日本酒「総邌利(そうねり)」を味わえる催しを開く。同市鳥飼浦の「山小舎(やまごや)キッチン」で、さまざまな料理が並び、一品500円ほどでいろんな味が楽しめる。

 秋祭りでは、わらを編んだ綱を奉納するが、近年の稲は長さが短く、きれいな綱が作れなかった。そこで同祭礼団員らが「伝統を守ろう」と、稲が長い酒米「亀の尾」を栽培。米は都美人酒造(南あわじ市)で日本酒にし、神酒として奉納してきた。

 催しを発案したのは、陶芸家の西村昌晃さん(42)と淡路市でカレー店を営む神瀬聖さん(42)。「奉納できなくなった酒を使って何かできないか」と相談し、西村さんの山小屋で立食形式のイベントを行うことにした。

 当日は、西村さんが亀の尾の灰で作った上薬を使った酒器を用意。居酒屋を切り盛りした経験のある角田大和さん(32)が、冷酒やかん酒など四つの方法で総邌利を提供。神瀬さんと淡路市の創作フレンチ店のシェフ小浜二朗さん(41)が、島内の食材を使った料理を作る。亀の尾のノンアルコール甘酒もある。

 西村さんは「奉納するために造った酒だが、味も絶品。気軽に立ち寄って」。角田さんは「総邌利は雑味もあるが、酒器や温度で甘さや芳醇(ほうじゅん)な香りを引き出せる。いろんな楽しみ方を知ってほしい」と話す。

 午後3~6時。雨天中止。詳細は「山小舎キッチン」のインスタグラムで更新する。(吉田みなみ)

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