淡路

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マイクを手に講演する羽山久男さん=洲本市山手3
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マイクを手に講演する羽山久男さん=洲本市山手3

 徳島藩領だった淡路島が、兵庫県に編入されるきっかけといわれる1870(明治3)年の「庚午(こうご)事変」から今年で150年。節目に合わせて、徳島地理学会元会長の羽山久男さん(80)の講演会が1日、同県洲本市山手3の洲本中央公民館で開かれた。約50人が「稲田家を探る」と題した羽山さんの話に聞き入った。

 市民団体「益習の集い」が、庚午事変150年に合わせた歴史講演会として主催した。庚午事変は、徳島藩の筆頭家老として淡路島を任されていた稲田家の家臣宅などを、徳島藩士が襲撃した事件。稲田家の分藩独立運動が背景にあり、映画でも取り上げられた。

 羽山さんは講演で、江戸時代に徳島藩が作った絵図の正確さを指摘。淡路島の絵図などを順に紹介しながら、歴史を振り返っていった。講演後は会場からの質問にも丁寧に答えた。「益習の集い」の高田知幸会長(56)は「これを機会に、徳島と淡路の研究者の交流が深まってほしい」と話していた。(上田勇紀)

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