淡路

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寄付された図書が並ぶ本棚=洲本市本町7
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寄付された図書が並ぶ本棚=洲本市本町7
看板を取り付ける京都工芸繊維大の大学院生ら=洲本市本町7
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看板を取り付ける京都工芸繊維大の大学院生ら=洲本市本町7

 兵庫県洲本市本町7の古民家を改修した地域交流施設「YORISOI米田家」で、敷地内の蔵を活用した子ども図書館「きぼうの図書館」が10日に開館する。このほどオープニングセレモニーがあり、関係者ら約30人が完成を祝った。

 地域の子どもたちが気軽に立ち寄り、孤立を防ぐ場にしようと、米田家を運営するNPO法人「兵庫SPO支援センター」が企画。2階建ての蔵の改修は、京都工芸繊維大の大学院生が中心となって2018年秋から取り掛かり、フローリングや土壁を塗り直した。

 図書館は蔵の2階約40平方メートルで、運営は地域のボランティアが担う。蔵の一部を吹き抜けにし、余った床板を本棚に再活用した。地域住民から寄贈された絵本や児童書など約200冊が並ぶほか、市の図書館とも連携し、定期的に本を入れ替える。1階部分はフリースペースとして利用する。

 セレモニーでは、同法人の李貫一代表(63)が「地域の中で子どもを見守り支える安心で安全な場所をつくっていけたら」とあいさつ。地元の横手希翔書道教室の児童が書いた看板のお披露目や、島内のオカリナグループ「楽鳥風月」の演奏もあった。同大学院2年の女子学生(24)は「改修作業は大変だったけど、地元の人と作り上げるのが楽しかった。地域で愛され長く使ってもらえる施設になれば」と話した。

 開館は月~金曜の午後3時半~同6時。本は貸し出しせず閲覧のみ。同法人TEL0799・38・6310

(赤松沙和)

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