淡路

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自転車と船でタッグを組む高橋研さん(右)と内海明大さん=淡路市育波
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自転車と船でタッグを組む高橋研さん(右)と内海明大さん=淡路市育波
催しに使う「絆奈丸」=淡路市育波
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催しに使う「絆奈丸」=淡路市育波

 サイクリングと漁船クルーズ、明石海峡大橋主塔ツアーを組み合わせた催しが14日、兵庫県淡路市内で開かれる。陸路と海路で淡路島を満喫でき、海上約300メートルの橋主塔から臨む絶景が魅力という。企画した団体は「新たな観光スタイルの可能性を探りたい」と準備を進める。(上田勇紀)

 「淡路島観光協会ツーリスト」(洲本市港)の主催。スポーツ自転車専門のレンタル店「バイシクルハブあわじ」(淡路市浦)と、「内良水産」(同市育波)が協力する。

 同レンタル店の安立喜一さん(61)によると、地中海のコルシカ島などでは、サイクリングと船の組み合わせが人気で、自転車で島を走った後に客船でくつろぐツアーが行われている。以前から「淡路島でも何かできないか」と考えており、関係団体が話し合って企画がまとまった。

 漁船を出すのは内良水産の内海明大(あきひろ)さん(36)。同水産のシラス、イカナゴ漁運搬船「絆奈(きずな)丸」(全長約19メートル)に参加者と自転車を載せる。内海さんは「コロナ禍でも島内では自転車や釣り客が多い。初めての挑戦だけど、島の活性化につながる」と意気込む。

 当日は島内外から募る20人を2組に分けて案内。グループAはロードバイク経験者向けで、淡路市浦から自転車で山越えし、西海岸へ。育波漁港で自転車ごと漁船に乗り、明石海峡大橋の下をくぐって東海岸の港へ向かう。下船後は自転車で「道の駅あわじ」(同市岩屋)に行き、橋主塔に上がる。自転車で育波に戻った後は、地魚料理店「さくま」で昼食。グループBは初心者も楽しめる別ルートを予定する。

 同レンタル店の高橋研店長(27)は「海への憧れがあったので、開催できてうれしい。成功させたい」。催しの後も内海さんらとタッグを組み、自転車客が減る冬場や、来春に向けてプランを練るという。内海さんは「ほかの船も使って楽しんでもらえるようにしたい」と話す。

 14日は中学生以上対象で、費用は昼食やレンタサイクル料などを含めて1万2千円。天候による延期は前日までに判断し、21日となる。申し込みは同レンタル店ホームページ予約フォームからで、備考欄に「明石海峡大橋ツアー参加希望」と、どちらのグループ希望かを記す。定員に達すれば締め切る。詳しくは同店TEL0799・70・4252

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