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完成した「認知症あるあるカルタ」を楽しむ高齢者ら=あわじ荘シルバーサポートのじま
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完成した「認知症あるあるカルタ」を楽しむ高齢者ら=あわじ荘シルバーサポートのじま

 認知症の人とその家族の暮らしをユーモラスな視点で捉えた「認知症あるあるカルタ」が完成した。製作した介護者らのグループは「楽しみながら認知症への理解を深めてほしい」と呼び掛ける。(内田世紀)

 兵庫県淡路市内5地域にある認知症介護者の会と2カ所の介護者教室が連携。約1年前から、会のメンバーや高齢者福祉施設の利用者らに読み札の文言を募集した。絵札は昨年冬に認知症サポーター養成講座を受講した北淡、東浦両中学校の美術部員が担当した。

 読み札は「飲んだ飲んだと 余り続ける飲み薬」「留守中に こっそり部屋を片付ける」など、当事者が思わずうなずくものばかり。今後は津名高校放送部員が読み上げを録音したCDと合わせ、市内の学校や福祉施設に配布される。

 同市野島蟇浦の福祉施設「あわじ荘シルバーサポートのじま」ではこのほど、読み札を応募した利用者らがカルタを楽しんだ。高齢者が体調を語り合う様子を「老人会 みんな名医に 早変わり」と表現した女性(96)は「少し恥ずかしいが、立派なカルタになってよかった」と喜んだ。

 北淡地域の介護者グループに参加する男性(68)は「介護の悩みを抱える人は多いと思う。そのつらさを笑いに変えて頑張ってもらえたら」と話す。

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