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オンラインで執り行われたボーダ市との友好連携協定調印式=南あわじ市役所
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オンラインで執り行われたボーダ市との友好連携協定調印式=南あわじ市役所

 鳴門の渦潮の世界遺産登録を目指す兵庫県南あわじ市が、同じように渦潮が発生する海峡を持つノルウェー・ボーダ市と友好連携協定を結び、15日に調印式が開かれた。コロナ禍のため、オンラインで両市長が調印書に署名。共同での登録申請に向けて協力するとともに、観光面などでも交流を深めていく。

 ボーダ市のサルトストラウメン海峡は、フィヨルドの入り組んだ地形が生み出す世界最速とされる潮流が特徴。海峡幅は130メートルと鳴門の10分の1ながら、干潮時には押し出されるように渦が生まれるという。

 両市は2019年3月に、「兵庫・徳島『鳴門の渦潮』世界遺産登録推進協議会」が開催したシンポジウムで関係を深め、同年8月には南あわじ市の職員らでつくる派遣団がボーダ市を訪問。意見交換を重ね、世界遺産登録の共同申請や観光、漁業など幅広い分野での連携を目的に、協定を結ぶことを決めた。

 オンラインの式典では、守本憲弘市長が「両市が渦潮の学術調査や普及啓発を通して、世界遺産登録を進めることを期待する」などと英語であいさつ。ボーダ市のピンネラッド市長は「協定が両市の懸け橋になってくれれば」と話した。

 南あわじ市によると、英国やニュージーランドなど、他にも渦潮が発生する国があり、協力を図る方針という。(西竹唯太朗)

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