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粥や小豆の様子から豊凶を占う粥占祭=厳島神社
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粥や小豆の様子から豊凶を占う粥占祭=厳島神社

 竹筒から流れ出た粥(かゆ)の形で稲の豊凶を占う「粥占祭(かゆうらさい)」が15日、兵庫県洲本市本町4の厳島神社であった。

 新年恒例の伝統行事。同神社では、厄年を迎える女性らの厄払いをすると共に、豊作を願って行われる。

 粥は14日夜から15日早朝にかけて準備。邪気をはらうといわれる小豆と米が、3本の竹筒に流れ込むように釜で炊き上げる。竹筒はそれぞれ「早稲(わせ)」「中稲(なかて)」「晩稲(おくて)」を示し、占いの結果は粥や小豆の具合を見た各人の判断に委ねられる。例年なら、厄払い祈願をした女性客に小豆がゆを振る舞うが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止した。

 境内に竹筒が運ばれると、参拝客らは拝殿で手を合わせ、粥の様子をのぞき込んだ。浦上雅史宮司(67)は「新型コロナを吹き飛ばすような実りある1年になってほしい」と話していた。

 この日は、淡路市多賀の伊弉諾神宮でも「御粥占祭(おかいうらさい)」が行われた。(吉田みなみ)

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