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人形浄瑠璃「戎舞」を上演する児童たち=しづかホール
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人形浄瑠璃「戎舞」を上演する児童たち=しづかホール

 兵庫県淡路市立志筑小学校の6年生66人が28日、同市のしづかホールで人形浄瑠璃の発表会を開いた。念願の晴れ舞台でスポットライトを浴びた児童たちは「最高の気分」と喜んだ。

 同校6年生は2018年度、淡路人形座(南あわじ市)の出張公演を見たことを機に、総合学習の授業で稽古に励むようになった。昨年度の6年生は同ホールで初の発表会を計画したが、コロナ禍の拡大で中止を余儀なくされた。

 本年度の6年生は9月から稽古を開始。同座の座員から指導を受け、太夫の語りや人形の操作法を繰り返し練習した。ホールでの発表会は熟慮の末、感染対策を徹底し実施することを決めた。

 児童たちは約90人の保護者らを前に、浄瑠璃の歴史など学習の成果を発表。その後、2組に分かれ「戎舞」を上演した。「コロナが早く終わるように」などと理由を付けては酒をせびるえびす様を、軽妙な語りとユーモラスな動きで表現。最後にタイを釣り上げると会場は大きな拍手に包まれた。

 指導を続けた同座の吉田史興さんは「涙が出るほど素晴らしかった」と称賛。人形遣いを務めた男児は「大きなホールで気持ちよかった。去年の6年生の分まで頑張った」と喜び、太夫の男児は「支えてくれた先生や家族のおかげで、楽しい思い出ができた」と感謝していた。(内田世紀)

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