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小山院長(右)に寄付を手渡す生徒たち=県立淡路医療センター
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小山院長(右)に寄付を手渡す生徒たち=県立淡路医療センター

 兵庫県立淡路三原高校(南あわじ市)の3年5組が19日、島内の最前線で新型コロナウイルス対応に当たる県立淡路医療センター(洲本市)を訪れ、現金1万円を寄付した。生徒代表2人が「コロナで大変な時期。少しでも勇気づけられたら」との思いを込めて手渡した。小山●司院長は「高校生からの寄付は初めて。その心遣いがうれしい」と、笑顔で受け取った。

 寄付は、3年5組37人から。もともと、体育祭や文化祭などのためにクラスで募ったものだが、コロナ禍で行事が縮小。残った分を「医療のために使ってほしい」と、生徒たちが寄付を決めた。

 代表で、木場彩水(あやな)さん(18)と中野愛望(あみ)さん(18)が小山院長と面会。「みんなで集めたお金です。ぜひ医療のために使ってください」と伝えた。小山院長は「コロナの患者を受け入れてもうすぐ1年になる。いつまで続くか分からず、先が見通せない中で、疲れも出ている」と現状を説明し、「応援は本当にうれしいこと。有効に使いたい」と語り掛けた。

 クラスでは医療系の道に進む生徒も多いという。2人とも、春から関西看護医療大(淡路市志筑)に進学予定で、夢は看護師。木場さんは「患者さんだけでなく、その家族も支えられるようになりたい」。中野さんは「患者さんの精神的なケアができ、信頼関係を結べるようになりたい」と目標を話していた。(上田勇紀)

(注)●は「隆」の異体字 「生」の上に「一」

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