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観光ルート専用のラッピングを施した「らん・らんバス」のイメージ図(南あわじ市提供)
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観光ルート専用のラッピングを施した「らん・らんバス」のイメージ図(南あわじ市提供)

 兵庫県南あわじ市は、20日から始まる「淡路花博20周年記念 花みどりフェア」に合わせ、同市内を走るコミュニティーバス「らん・らんバス」の車両で、観光客向けの運行ルートを試す。

 神戸、大阪方面などからの高速バスが発着する「陸の港西淡」を起点とし、フェアの主要会場となる観光施設「淡路ファームパーク・イングランドの丘」▽酪農観光施設の「淡路島牧場」▽国生み神話ゆかりの「おのころ島神社」-の3カ所と結ぶ。

 観光に特化した同バスの運行ルート作成は、初めての試み。既存の経路でも乗り継いでたどり着けるが、観光客にとっては便利ではないダイヤだった。

 フェアの春期(20日~5月30日)、秋期(9月18日~10月31日)に毎日運行する。その間の夏季は、土日祝のみ運行。1日計8往復で、高速バスの発着時刻に合わせる。ルートを走るバスに専用のラッピングも施す予定。市は運行経費なども合わせ、約500万円を2021年度当初予算案に計上している。

 同バスは2006年、市民の足として導入した。現在6ルートで運行しており、フェア期間中もこのルートは維持する。市の担当者は「住民が減っていく中で、公共交通を維持するのは難しい状況。観光と一体になった交通のあり方を模索していきたい」とする。市民の利便性を守りつつ、期間中の利用客数によっては、観光ルートの定着化も検討するという。(西竹唯太朗)

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