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「きぼうの図書館」に設置されたプロジェクトのポストやポスター=洲本市本町7
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「きぼうの図書館」に設置されたプロジェクトのポストやポスター=洲本市本町7
メッセージで作り上げる「きぼうの木」(堀内さん提供)
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メッセージで作り上げる「きぼうの木」(堀内さん提供)

 兵庫県洲本市で古民家の蔵を改修した図書館を開いているNPO法人「兵庫SPO支援センター」が、いま届けたい本の題名や、本から伝えたい思いを募っている。集まったメッセージは、インターネット上に設けた「きぼうの木」の葉っぱとして掲載し、応募者らが一本の大樹を育て上げるという企画。「コロナ禍でも、本を通じて『つながる』実感を持ってほしい」という。(上田勇紀)

 同センターは、洲本市本町7にある築100年超の古民家を改修した地域交流拠点「YORISOI(よりそい)米田家」を運営管理。昨年11月には、地域の子供たちの居場所を作ろうと、この古民家の蔵を使って「きぼうの図書館」を開いた。

 今回の取り組みは、「『きぼうの木』プロジェクト」。李貫一代表理事(64)は「コロナ禍でつながりが薄れがちな時代。だからこそ、人とのつながりを目に見える形にしたいと思った」と語る。

 プロジェクトには、李さんと思いを共有する京都大の学生団体や東京都立大の学生も協力。学生団体「京大工房」代表で、京都大3回生の堀内晴佳さん(21)は「たくさんのものを集めて、一つのものにできたら、という思いで、ネット上の木を考えた。届けたい本やメッセージを寄せてほしい」と呼び掛ける。

 きぼうの図書館のほか、洲本市立洲本図書館(同市塩屋1)、淡路市立東浦図書館(同市浦)など島内外の図書館に、メッセージを入れるポストや応募用紙を設置。ペンネーム▽届けたい本のタイトル(著者名)▽その本を通して伝えたいメッセージ▽誰かにいま届けたい想い-を書いて投稿する。

 ポスターやチラシのQRコードからも応募できるほか、インスタグラムやツイッター、フェイスブックで「#いま届けたい本」と記して投稿できる。

 14日まで。ネット上の木のほか、実物のポスターも制作する。同センターTEL078・915・0075

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