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弁当専用の工房を始めた「まどみ」のスタッフたち=洲本市本町5
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弁当専用の工房を始めた「まどみ」のスタッフたち=洲本市本町5
仕込み中の工房「OBENTOS」=洲本市小路谷
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仕込み中の工房「OBENTOS」=洲本市小路谷

 兵庫県洲本市本町5の飲食店「しあわせ島ごはん まどみ」が31日、同市小路谷で新たに弁当工房「しあわせ島べんとう OBENTOS(オベントス)」を始めた。新型コロナウイルス禍で弁当の需要が増えたのがきっかけだ。切り盛りする女性らは「家庭の手作りご飯のような、温かくて心が満たされる弁当を届けたい」と力を込める。(吉田みなみ)

 まどみは、島内産の食材を使った定食で地産地消に貢献しようと、網城恵子さん(44)が2014年に開業した。従業員は夫や子どもがいる女性ばかり。「多忙な人にも栄養満点の昼食を」と、多品目のおかずを仕込んで素早く提供。サラリーマンや家族連れが集まる人気店となっている。

 当初から弁当もつくっていた。地域のスポーツチームの昼食や花見用のオードブルなど。口コミで広がり、事前予約で対応してきたが、コロナ禍による外食自粛で需要が急増。まどみの店内で定食と弁当づくりを並行してこなすのが難しくなってきた。

 「弁当に専念できる場を設け、食を中心に幅広いサービスを展開したい」と網城さん。今年1月に株式会社を設立し、小路谷のレストラン跡を借りた。

 メニューは「特製からあげ弁当」や「爆旨ジューシーハンバーグ弁当」(いずれも756円)など。旬に合わせた島内産魚の刺し身や淡路牛などが味わえる豪華な「島のごっつぉお弁当」(3240円)なども作る。注文数や金額に応じ、配達の相談にも応じる。オベントスを担当する営業統括部長の間瀬加奈子さん(41)は、「単身者や忙しい人ほど食事がおろそかになりがち。心を込めて作る弁当をぜひ味わって」と話す。

 工房近くにレストランも作る予定といい、軌道に乗れば従業員を増やし、地元での雇用拡大を目指す。オベントスTEL080・8875・0358(午前9時~午後5時)

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