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会見する淡路市商工会の津田豊会長(左から2人目)ら=淡路市志筑新島
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会見する淡路市商工会の津田豊会長(左から2人目)ら=淡路市志筑新島

 兵庫県淡路市商工会(同市志筑新島)は17日、会員事業所の従業員や家族らへ、新型コロナウイルスワクチンの職場接種を実施すると発表した。約1万5千人を想定している。関西看護医療大(同市志筑)や市内に本社機能移転を進める総合人材サービス・パソナグループ、市などと連携。7月5日から8月27日に、淡路夢舞台を会場にする。(上田勇紀)

 同日、津田豊商工会長、江川隆子関西看護医療大学長、南部靖之パソナグループ代表、門康彦市長が会見し、明らかにした。「地域一体となって安心を届けたい」としている。

 対象は、商工会員事業所の経営者・従業員と、その同居家族(いずれも18歳以上64歳以下)。既に国に職場接種を申請した。会員向けに案内する専用サイトで28日から、正式な予約の受け付けを予定している。

 ワクチンはモデルナ製を使い、同医療大、順心淡路病院、聖隷淡路病院が職員や医療従事者を派遣。1週間に4千回のペースで、期間中に希望者の2回接種を終える計画だ。会場は夢舞台の国際会議場内を想定。パソナが予約の受け付けや会場運営を支援する。

 市商工会は、政府が職場接種の方針を示したのを受け、今月8日に会員にアンケートを実施。約1200の事業所のうち、ファクス番号が分かる約900事業所に案内した。約330事業所から、約1万2100人分(経営者・従業員約5200人、家族約6900人)の希望が寄せられた。

 同医療大で希望する学生約400人も今回接種を予定し、まだ案内できていない事業所からの希望なども見越し、全体で約1万5千人と想定する。事業所が市内にあっても、従業員が市外に住んでいるケースもあり、淡路市在住か市外在住かは問わない。

 津田会長は会見で、市内で観光に携わるサービス業者も多いことに触れ、「コロナ禍で疲弊する中、ワクチンが必要不可欠になってきていると思い知った。初めての取り組みだが、円滑、着実にやっていきたい」と話した。江川学長と南部代表は地域貢献の意向を示し、門市長は「緊急事態宣言が解除されても大変な時期が続く。今回の接種は早期収束につながる」と歓迎した。

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