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イザナギ、イザナミが島々を生むシーンで、ポーズを決める子どもら=伊弉諾神宮
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イザナギ、イザナミが島々を生むシーンで、ポーズを決める子どもら=伊弉諾神宮

 神話の伝承地から神楽などの伝統文化を発信する「淡路島くにうみ神話祭」が23日、兵庫県淡路市の伊弉諾神宮で始まった。初日は「第14回三大神話神楽祭」が開かれ、観客約300人が幻想的な神々の世界を表現する舞や音楽を堪能した。

 同市一宮地域の住民グループ「くにうみ神話のまちづくり実行委員会」が、「国(92)生み(3)の日」とする9月23日に毎年開催する。例年、出雲(島根県)と高千穂(宮崎県)の神楽継承団体を招くが、コロナ禍のため昨年に続き取りやめた。

 神楽祭は、舞台上で疫病鎮静を祈願し開幕。淡路市出身の箏(こと)奏者、大歳久美子さんが、国生みの物語を表現した優雅な音色を響かせた。日本国エンターテインメント観光大使の表博耀(ひろあき)さんや、能楽師の小笠原由祠(ただし)さんは舞を披露した。

 締めくくりは同委員会が2011年に創作した「国生み神楽」。イザナギ、イザナミの二神が日本列島を生む場面で、島々を演じる子どもたちに大きな拍手が送られた。

 昨年に続きイザナギを演じた津名高2年の田中羽音さんは「イザナギ役はこれが最後。やりきることができた」と満足げ。黄泉(よみ)の国でイザナギと戦う醜女(しこめ)役を務めた同高1年の石上凱渡(かいと)さんは「舞台から転げ落ちる場面をうまく見せることができた」と喜んでいた。

 伊弉諾神宮で26日まで、神話にゆかりのある地域の物産展や、地元の民踊や太鼓演奏などを披露する伝統芸能祭がある。同委員会TEL0799・70・1010

(内田世紀)

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