憧れの人とキャッチボール 桧山さん、古田さんら
2021/10/10 05:30
子どもらにボールの投げ方などを説明する元阪神タイガースの桧山進次郎さん(中央)=国営明石海峡公園
キャッチボールでコミュニケーションを深めるイベント「TOKYO CATCH BALL CLUB2021 in淡路」が9日、兵庫県淡路市夢舞台の国営明石海峡公園で開かれ、島内外から親子連れら約900人が参加した。
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経済団体の一般社団法人志友会などでつくる実行委が主催し、淡路島では初開催。開会中の「淡路花博20周年記念 花みどりフェア」の一環として実施した。
この日は、元プロ野球ヤクルトスワローズ選手、監督で同県川西市出身の古田敦也さん、阪神タイガースで活躍した桧山進次郎さんらがゲストとして訪れ、参加者とキャッチボールで交流した。
古田さんとのキャッチボールを楽しんだ、神戸市立西須磨小2年で少年野球チーム「西須磨シーホークス」に所属する男児(8)は「元プロ選手にボールを投げられてうれしかった。自分も野球選手になりたい」と話していた。
同イベントは10日も同公園で実施。参加無料。午前11時から。ゲストとして桧山さんと阪神タイガースなどで活躍した下柳剛さんらも参加する。(西竹唯太朗)