にっこり笑顔、牧草地に描く あわじ花さじきに地上絵登場 洲本小児童のデザイン選ばれる
2021/12/22 05:30
お目見えした「アースワーク」=淡路市楠本
「あわじ花さじき」(兵庫県淡路市楠本)に隣接する約5千平方メートルの牧草地に、笑顔の花をモチーフにした絵柄が登場した。
関連ニュース
大阪湾を背に揺れる「ストック」 あわじ花さじきで見頃
【動画】真っ赤な“じゅうたん”空と海に映え あわじ花さじきでサルビア見頃
ライオンの巨大地上絵が出現 あわじ花さじき
2008年から続ける「アースワーク」で、14年からは小学生以下の子どもから絵柄を募集。最優秀賞の作品を基に、職員が牧草地を刈り込んで仕上げる。
今回は「エンジョイ」がテーマ。見て楽しく、明るい気持ちになるデザインを募集した。島内外から508点の応募があり、最優秀賞には洲本第三小1年西夏梨さんの「ウキウキワクワクたのしいな」が選ばれた。
12月半ばに刈り込みが完成し、施設担当者は「お花が歌っている様子が描かれ、楽しさが伝わってくる」と話す。
来年6月末まで残す。あわじ花さじきTEL0799・74・6426
(上田勇紀)