猫の正しい飼い方学んで 動物愛護センター淡路支所に啓発棟
2022/04/30 22:00
施設説明会で猫と遊ぶ子どもたち=県動物愛護センター淡路支所
兵庫県動物愛護センター淡路支所(同県淡路市塩田新島)に、猫の正しい飼い方などを指導する啓発棟が完成した。29日、施設説明会が開かれ、関係者や家族連れら約30人が参加した。
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犬に関する相談が減っているのに対し、猫についての苦情や譲渡数が増えていることから、同センターが県内各支所で設置を進める。
淡路支所の啓発棟はセンターの敷地内に新設した。鉄筋コンクリート造り平屋、約90平方メートル。譲渡予定の猫の飼育室や、猫を室内で飼うためのモデルルームなどを備える。
説明会では、齋藤竜彦支所長が「飼い主のいない猫を生み出さないため、屋内飼育の普及が必要」とあいさつ。昨年6月に同支所から猫の譲渡を受けた同県南あわじ市の女性(48)は「猫は寝ていることが多く、共働きでも屋内で飼える。高校生の息子がよく世話をし、性格が優しくなった」と事例を紹介した。
その後、参加者は棟内を見学。親子で参加した子どもらは、モデルルームで飼育している猫とたわむれた。
啓発棟では毎週火、木、土曜に猫との触れ合いを楽しむことができる。同支所TEL0799・62・5811
(内田世紀)