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淡路島の風景をほのぼのと描いた作品とちでまるさん=カフェ・ギャラリー遊
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淡路島の風景をほのぼのと描いた作品とちでまるさん=カフェ・ギャラリー遊
県障害者芸術・文化祭で神戸新聞厚生事業団理事長賞に輝いた作品「あん」と岩元祐磨さん=カフェ・ギャラリー遊
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県障害者芸術・文化祭で神戸新聞厚生事業団理事長賞に輝いた作品「あん」と岩元祐磨さん=カフェ・ギャラリー遊

 兵庫県淡路市のマスコットキャラクター「あわ神」「あわ姫」などの生みの親として知られる同市のイラストレーターちでまるさん(61)=本名・三原敏秀さん=のデビュー当時の作品を集めた個展が、同県洲本市下加茂2の「カフェ・ギャラリー遊」で開かれている。5月20日にオープンした同カフェ初の作品展で、淡路島内の風景を温かいタッチで描いた13点を飾る。(内田世紀)

 ちでまるさんは2006年、漫画家を目指して脱サラ。作品を出版社に売り込むとストーリーより画風が評価され、目標をイラストレーターに修正した。パソコンの描画ソフトを駆使する手法で、キャラクターなどの一般公募で腕を磨いた。07年には神戸市役所・花時計の50周年デザインを担当。その後も全国各地のキャラクターデザインなどを手掛ける。

 今回の個展は、21年に作品作りで協力したダウン症の「書遊家」岩元祐磨さん(22)の母、清美さん(60)が同カフェを開いたことが縁となった。店内には、朝焼けを眺める電線のスズメや、先山を背景に走る淡路鉄道、ホタルが舞う里山など島のほのぼのとした風景が並ぶ。ちでまるさんは「昔の作品なのに、今見ても新鮮と言ってもらえる。大好きな島の風景を楽しんで」と話す。

 カフェ店員として働く祐磨さんが、今年2月の兵庫県障害者芸術・文化祭美術工芸作品公募展で神戸新聞厚生事業団理事長賞に輝いた掛け軸「あん」も展示。清美さんは「『あん』はものの始まりと終わりの意のほか、命への感謝を表す仏教用語でもある。くつろぎながら作品を鑑賞してほしい」と話す。

 30日まで。火、水曜定休。午前11時半~午後4時半。金-日曜は午後6~10時も営業。同カフェTEL080・2506・2679

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