防災防災ひょうご防災新聞

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講演する御厨貴・研究戦略センター長=神戸市中央区、兵庫県公館
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講演する御厨貴・研究戦略センター長=神戸市中央区、兵庫県公館
ひょうご震災記念21世紀研究機構の3センター長らが、これまでの災害で得られた知見などについて意見を交わしたパネル討論=神戸市中央区、兵庫県公館
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ひょうご震災記念21世紀研究機構の3センター長らが、これまでの災害で得られた知見などについて意見を交わしたパネル討論=神戸市中央区、兵庫県公館

 阪神・淡路大震災の教訓を発信する「ひょうご震災記念21世紀研究機構」は25日、神戸市中央区の兵庫県公館で、研究戦略センター発足記念のシンポジウムを開いた。センター長に就任した東京大名誉教授の御厨(みくりや)貴氏が講演し「これまでの災害対応の実践で生み出された知見を集め、災害が起きた時にいち早く提供していきたい」と語った。

 同センターは安全、安心なまちづくりや共生社会の実現に資する成果を提言する。御厨氏は、日本社会の「安全・安心」の意識について、戦後50年に起きた阪神・淡路大震災とかつてのオウム真理教の事件が転換点だったと指摘し、「天災も人災もいつ自分の身に降りかかるか分からないと思うようになった」とした。東日本大震災や熊本地震など災害が続く中、失敗事例も含めて残し、活用していく重要性を指摘した。

 パネル討論では、同機構の五百旗頭(いおきべ)真理事長やともに同機構の機関である人と防災未来センターの河田恵昭センター長、こころのケアセンターの加藤寛センター長らも登壇。災害を扱うミュージアムとしての機能の在り方や、25日で12年となった尼崎JR脱線事故など事件や事故など人災での活動なども紹介した。(高田康夫)

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