防災防災ひょうご防災新聞

  • 印刷
要救護者役の署員を担架で運び出す加古川署員ら=高砂市高砂町栄町
拡大
要救護者役の署員を担架で運び出す加古川署員ら=高砂市高砂町栄町

 兵庫県警と大阪府警による初の合同災害警備訓練が9日、取り壊しが予定されている高砂市高砂町栄町の集合住宅で行われた。電動カッターなどを使って壁やドアを破壊し、内部に閉じ込められた人を救出する手順などを確認した。

 災害時の地域間連携と、地域警察官の救出救助技術の向上を目的に、加古川、高砂両署や、大阪府警の計79人が参加した。参加者は、県警・府警機動隊の広域緊急救助隊員から資機材の適切な使用方法などを学んだ後、訓練を始めた。

 震度7の南海トラフ地震で倒壊した建物に人が取り残された-と想定。要救護者の居場所は事前に知らされておらず、助けを求める声を手掛かりにチェーンソーなどで扉や壁を壊して救出した。厚さ約8センチのコンクリートの床に電動ドリルで穴を開け、チューブ形の小型カメラで負傷者の場所を特定する場面もあった。県警災害対策課の松本博之警部(46)は「訓練の結果をマニュアル作りに生かし、災害時には1人でも多くの命を救いたい」と話した。(津田和納)

防災の最新
もっと見る

天気(12月16日)

  • 12℃
  • ---℃
  • 20%

  • 11℃
  • ---℃
  • 60%

  • 12℃
  • ---℃
  • 20%

  • 12℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ